「伊賀の影丸」“闇一族の巻”は、凶作と圧政に苦しむ山城国で起こった一揆の背後に暗躍する忍者集団・闇一族に対して、服部半蔵から真相究明の命を受けた影丸が村雨兄弟とともに戦う物語でした。
前半は数馬が大活躍、影丸を助けた数馬ですが・・・。
「影丸」全話の中で村雨数馬の死ほどショックな出来事はなかった。悲しい記憶となった名場面。
数馬の死を悲しんだ右門、まさか本人まで死ぬことになるとは・・・。
霧丸のナナフシ。
源太郎と左門の攻防も見ごたえあり。
岩風は手ごわい相手でした。
右門の忍法『花吹雪』は見事。
イケメン揃いの村雨兄弟の中で異色の十郎太は水術で海老と対決。
十郎太と源太郎が生き残り、後に活躍する場があるというのはうれしい展開でした。
【秋田書店 忍者コミックス より】
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